釜の蓋が開きます🍲: しあわせの処方箋

梅雨が明けましたねえ🌞那須も日中は暑いです💦

さて、変なタイトルですが、皆さんはご存知でしょうか。

私は今年初めて知りました。

那須地方に『釜の蓋饅頭』というものがあるそうで、これ↓がそうです。

皮に黒糖を使った、お饅頭です。なんだかよく見かけますよね。

どうやら、『古来から８月１日は地獄の釜の蓋が明けられ、亡き御霊がお盆のため、家に戻ると信じられてきました。しかし、地獄の釜の蓋ではなく、極楽浄土の蓋が開かれる』とのこと。この饅頭は『自分の先祖ばかりでなく、お盆で帰ってくる親類縁者のご先祖様にも召し上がっていただこうという、温かいおもてなしの心が込められているのだそうです』と説明書きに書いてありました。購入した黒羽の「くらしの館直売所」にはたくさん並んでいました。中はこし餡、皮はモッチリしていて懐かしい味がしました。

機会があれば、是非皆さんもご賞味あれ😄